「気づける人」でいること。物事でも人でも、新しいこと、珍しいこと、ちょっとした変化などに「あれ?」と気づくことができ、背景などをしっかり取材できる記者でありたいです。
国内企業のAI開発や活用の動きのほか、グーグルやアップルなどの米ビッグテックやLINEヤフーといったデジタルプラットフォーム(DPF)を取材しています。公正取引委員会によるDPF規制も担当しています。
■連載「凄腕しごとにん」 清水建設・金久保仁さん  東京都心の一等地にそびえる高さ21メートル、幅19・5メートルの入り母屋造り、朱漆塗りの増上寺三解脱(げだつ)門。徳川幕府の助成で1611(慶長16)年に建立された門で、国の重要文化財となっている ...
行こうか行くまいか、迷ったら行く。取材相手の顔をしっかり見る。なじみの仕事や現場でも、違う発想ができないかあれこれ想像する。そんなことを心掛けています。
印象に残る取材は、2003年の鹿児島県警による選挙違反の冤罪事件「志布志事件」です。県警担当として、事件の現場となった宮崎県境の志布志市まで、鹿児島市から車で片道2時間近くかけて連日通いながら取材を続け、被害者の声に耳を傾けました。無罪判決が出た時の ...
大リーグのワールドシリーズ(WS)は、25日(日本時間26日)に第1戦がある。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が22日、オンラインで報道陣の取材に応じ、26日(同27日)の第2戦に山本由伸を先発起用することを明言した。 ...
沖縄生まれ、沖縄育ちです。出身者だけど、沖縄に住まないとわからないことや書くのが不安になることがたくさんあり悩む日々。離れたからこそ気づくことは多く、詳しくない人に伝えることもできると考え方を切り替え、記事を届けています。
広島→名古屋→東京と、この数年は自動車業界の取材に携わってきましたが、それ以前は、鉄道や流通、エネルギー業界など、その他の経済分野の取材を経験してきました。再度の名古屋勤務。現場の記者の声を聞き、時に私も現場に出向きながら、全国のみなさまの参考になる ...
日々のくらしの現場から、「公」や税のありよう、産業のいまと未来、だれもが暮らしやすいユニバーサル社会の姿を追いかけています。 政治家の「ご当地ネタ」と言葉の重み言いっ放しにさせない民意を ■記者コラム 「多事奏論」 編集委員・伊藤裕香子 ...
2017年入社。翌年赴任した秋田ではクマの取材に熱中しました。文化部では2年あまり、NHKをはじめ放送局の取材を担当。23年から音楽と舞踊を取材しています。
青い空に白い雲。子供の絵でも定番の表現が、近世より前の日本美術にほとんど出てこないのはなぜか――。東京・渋谷区立松濤美術館の「空の発見」は、学芸員のそんな疑問から生まれた展覧会だ。 ■見えてるのになぜ描かない? ...
毎週日曜日の朝日歌壇を担当し、4人の選者(馬場あき子さん、佐佐木幸綱さん、高野公彦さん、永田和宏さん)による選歌会を運営しています。歌人や投稿者へのインタビューなど短歌にまつわる取材のほか、俵万智さん、永田和宏さん、木下龍也さんらを招き、短歌をテーマ ...