「気づける人」でいること。物事でも人でも、新しいこと、珍しいこと、ちょっとした変化などに「あれ?」と気づくことができ、背景などをしっかり取材できる記者でありたいです。
■連載「凄腕しごとにん」 清水建設・金久保仁さん  東京都心の一等地にそびえる高さ21メートル、幅19・5メートルの入り母屋造り、朱漆塗りの増上寺三解脱(げだつ)門。徳川幕府の助成で1611(慶長16)年に建立された門で、国の重要文化財となっている ...
2017年入社。翌年赴任した秋田ではクマの取材に熱中しました。文化部では2年あまり、NHKをはじめ放送局の取材を担当。23年から音楽と舞踊を取材しています。
行こうか行くまいか、迷ったら行く。取材相手の顔をしっかり見る。なじみの仕事や現場でも、違う発想ができないかあれこれ想像する。そんなことを心掛けています。
国内企業のAI開発や活用の動きのほか、グーグルやアップルなどの米ビッグテックやLINEヤフーといったデジタルプラットフォーム(DPF)を取材しています。公正取引委員会によるDPF規制も担当しています。
なでしこジャパンを世界一に導いた「ノリさん」こと佐々木則夫氏が、8年ぶりに“現場復帰”する。 ...
虫歯もないのに、食事をしていたら歯が割れた。歯科に行ったら「かむ力が強すぎる」と言われた……。60代の女性から、そんなお便りが寄せられました。実は、こうした歯の「破折」の背景に、「食いしばり」や「歯ぎしり」が隠れていることがあるといいます。日本大学松 ...
30代までは東京や大阪の社会部で、お金が絡む事件や政治家の不祥事を主に追いかけました。そのほか、国政選挙で全国各地の有権者を取材したり、南アフリカで2010年に開かれたサッカーのワールドカップを現地で取材したり、東日本大震災の発災当日から福島県内の被 ...
岩手県内の警察司法のほか、「カシオペア連邦」と称される県北部、時には青森、秋田県でも取材しています。趣味のランニングの年間走行距離は7000キロ超。毎朝、ビニール袋とトングを持ってゴミを拾い集めながらランニングするプロギングを続けています。
印象に残る取材は、2003年の鹿児島県警による選挙違反の冤罪事件「志布志事件」です。県警担当として、事件の現場となった宮崎県境の志布志市まで、鹿児島市から車で片道2時間近くかけて連日通いながら取材を続け、被害者の声に耳を傾けました。無罪判決が出た時の ...
沖縄生まれ、沖縄育ちです。出身者だけど、沖縄に住まないとわからないことや書くのが不安になることがたくさんあり悩む日々。離れたからこそ気づくことは多く、詳しくない人に伝えることもできると考え方を切り替え、記事を届けています。
高齢者の暮らしも課題が山積している。その一つが低年金の問題だ。高齢者の割合が増え、若い世代が減るという人口構造が変わらないなか、医療や介護を含めた社会保障をめぐる負担の議論は避けられない。 ■ひと月の受給額、9万3千円 ...